いまお使いのクレンジングで満足していますか?クレンジングはお肌のタイプやメイクの重さによってこう選ぶ〜クレンジングの選び方〜

いまお使いのクレンジングで満足していますか?クレンジングはお肌のタイプやメイクの重さによってこう選ぶ〜クレンジングの選び方〜

作成: 2016.08.24

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口コミで人気だから。友達がみんなコレ使ってるし。など・・貴方がクレンジングを選ぶ基準はなんですか?☆たくさんあるクレンジングの種類から、自分にいま一番合ったクレンジングの選び方をお教えします♪

わたしがスキンケアで常々思うこと。それは、クレンジングが超大事!!

ミネラルコスメや石鹸で落ちるタイプのファンデーションをお使いの方。

がっつりマットファンデや落ちにくいリップで、しっかりメイクをされている方。

それに肌質も加わるため、クレンジングはみんな同じじゃダメなんです!

クレンジングのタイプ別に、正しい選び方をいま一度おさらいしましょう☆

今回ご紹介するのは7種類のクレンジング。

 

1)オイルクレンジング

まず、代表的なクレンジングがこちら。濃いアイメイクからファンデーションまで、1本でスルッと落ちるのが好きな方も多いと思います。

おすすめ:ウォータープルーフコスメを使った時、普通肌、オイリー肌

 

2)ジェル(ゲル)クレンジング

さっぱりとしたテクスチャーで人気なクレンジング。こちらも洗浄力が強いですが、オイルクレンジングの使用感が苦手な方に人気です。

水切れが良いので、万が一温かいお湯が出ない時でも残量感がありません。

※実際には、32℃程度のぬるま湯がスキンケアにはベストです!

おすすめ:しっかりメイクの時、お湯が出ない時、オイルの重みが苦手な方、普通肌、オイリー肌、化粧残りによるニキビ肌

 

3)ミルククレンジング

一番この中でお肌への負担が少ないのがこちら。洗浄力が弱いので、朝洗顔として使えるクレンジングです。

敏感にかたむいている時のお肌はセラミドが破壊されていますので、これ以上肌の潤いを奪わないことが最優先。

洗浄力の弱めな非イオン系界面活性剤や、両性界面活性剤を使っているクレンジングを選ぶのが得策です☆

おすすめ:ナチュラルメイクの時、普通肌、乾燥肌、超乾燥肌、ゆらぎ肌、敏感肌、乾燥性ニキビ肌

 

4)バームクレンジング

ここ数年で人気になったバームクレンジング。お肌に馴染むとオイル状に変化するテクスチャーが特徴です。

おすすめ:しっかりメイクの時、普通肌、乾燥肌、

 

5)クリームクレンジング

ミルクタイプよりも重くて、マッサージが出来るのがこちらのクレンジング。

洗浄力が低く水分に弱いので、必ず乾いた手で使うように。

おすすめ:ナチュラルメイクの時、マッサージをしたい時、普通肌、乾燥肌

 

6)ポイントリムーバー

オイルタイプと並んで洗浄力が強いのがこちら。ポイントという名の通り、目元や口元だけに使ってください。

ミルククレンジングやクリームクレンジングとの併用がおすすめです。

おすすめ:ウォータープルーフのコスメを使った時

 

7)拭き取り(リキッド)クレンジング

最後のこちらは、普段使いではなく、いざと言う時用のクレンジングと思ってください。

拭き取りタイプのクレンジングは、化粧水も兼ねていて保湿成分が入っているものが大半。

しかし、ぬるま湯で流さないため化粧品の肌残りがどうしてもおきてしまうからです。

おすすめ:家に帰ってとりあえずメイクだけ落としたいとき、眠くてしょうがない時、水場を使えないとき、メイクをし直すとき

どちらのクレンジングにおいても、気をつけて欲しい事があります。それは、出来るだけ短時間でクレンジングを済ませるということ!

それは、クレンジングに含まれる界面活性剤というメイクを落としてくれる洗浄成分が、お肌には良くないから。

マッサージを兼ねたい方は、洗浄力の弱いクリームかミルクタイプのクレンジングでのみにしてくださいね☆

その日のメイクの濃さや、生理前、季節の変わり目などによって使い分けるのがベストなクレンジング。

最近お肌の調子が良くないかも?と思ったら、クレンジングを見直してみると良いかもしれません♪

 

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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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