リップ、適当に塗っていませんか?ほんの一手間でキレイに見えるリップの塗り方をご紹介♡

美容雑誌のリップの写真や、モデルさんみたいな綺麗な唇の形って憧れますよね♡唇の形は変えられないけれど、塗り方ひとつでとっても綺麗に見せることが出来るんです!今回は、リップメイクの基本!キレイに見せる塗り方をご紹介します☆

美容雑誌のリップの写真や、モデルさんみたいな綺麗な唇の形って憧れますよね♡

唇の形は変えられないけれど、塗り方ひとつでとっても綺麗に見せることが出来るんです!

私は唇の形がパッと見で分かるくらい左右非対称で、コンプレックスを感じながらも以前は特に意識せずにリップを塗っていました。

しかしメイクアップアーティストとして活動されている方にアドバイスを受け、塗り方を意識するようになってからいろんなリップアイテムを楽しめるようになりました!

ご存知の方も多いかと思いますが、改めてリップメイクの基本である、キレイに見えるリップの塗り方をご紹介します☆

 

塗り方を意識せずに塗った場合

まず私のすっぴん唇がこちら。
上唇の左右の高さも、厚みも違います。

今回使うのは赤リップ。濃い色がキレイに塗れるとより美しく見える色味かと思います♡

メイク初心者さんでもトライしやすいように、今回はブラシは使わずスタンダードな形の口紅のみで仕上げます☆

特に意識せず、ぱぱっと手早く塗った仕上がりがこちら。

左右非対称で、自分の唇のリップラインからはみ出さないようには塗ったものの、滑らかな線ではなく、なんだかぼんやりとした印象。。

 

では、キレイに見えるリップの塗り方を7つのステップに分けてご紹介します!

キレイなリップメイクに仕上げるための7ステップ

1.唇のバランスをチェック

上唇と下唇の縦の幅が1:1.5のバランスだと美しく見えるそうです。上唇の谷(中心)部分から真下に下ろしてきた部分を下唇の一番膨らむところになるイメージ。

 

2.唇を軽く閉じ、上唇の山(一番高いところ)の位置、下唇の位置を決める

口元をよく確認しつつ、大きめの鏡でお顔全体とのバランスも確認。位置を確認してから塗り始めましょう♪

 

3.上唇の山から谷(中心)に向かって輪郭を描く

この時Mを描くようにひと塗りで塗るのではなく、左右分けて2回に分けて塗ります。

 

4.下唇の中心の部分の輪郭を描く

つい端から端までひと塗りしたくなってしまうのですが、この段階では中心部分のみです☆

 

5.上唇の口角から山へ向かって輪郭を繋げるように描く

山に繋げるときに角度を付けすぎず、尖らないようになめらかな輪郭になるように繋げましょう☆

輪郭を描く向きを意識すると印象チェンジ!
以前は山から口角へ下げるようにして描いていたのですが、口角から山へ向かって描くことにより、より自然にふっくらとした丸みを感じる輪郭が描けます♡

 

6.下唇の口角から中心部分を繋げるように描く

なめらかに繋がるように意識します☆
5.6の輪郭を繋げるときに左右の厚みを統一させながら塗ると形が美しく見えます。

私は上唇の口角が下唇よりも内側なので、上唇は自分の輪郭よりも少しオーバーに、下唇は少しだけ口角より内側に塗るように意識しました☆

 

7.内側を塗って完成!

 

塗り方を意識するだけでリップメイクが美しくなりました♡

(左がすっぴん、右が手順を意識して塗ったもの)

 

お顔のパーツは個人差があるので、この手順が少しでも参考になればうれしいです!

今回は濃い色を使いましたが、塗り方を意識すると濃い色はよりくっきりと、淡い色味でもリップの美しさが引き立ちますよ♪

また、口紅を直接使用せずリップブラシを使用すれば細かい部分までより美しく仕上がります☆

クレヨンタイプのリップや、チップで塗布するティントリップを塗る時にもぜひご活用ください♪

フォーマルなシチュエーションでしっかりした印象を演出したい方にもオススメです☆

塗り方次第で雰囲気は大きく変わります。
ぜひいつものリップでいつもと違うフェイスを演出してみて下さい♡

 

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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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