まだまだ暑い日が続く日本。
もうこのまま永遠に夏が終わらないのでないか?そんな悪夢(ナイトメア)まで目の前にチラつく今日この頃、それでも私の指先は来たる未来への希望を捨てていなかった。
未来、そう、秋である。
秋。なんと清々しく、それでいて哀愁の漂う響き。
頬や首元を掠める風が心地良く、エネルギーに満ちた季節との別れを感じさせる。
一方、そんな酷暑を乗り越えてきた植物たちの実りの季節でもある。
朱く色づく木の葉や実。
その豊潤さを思わせる色を爪先に宿すことができるネイルカラーがある。
キャンメイク カラフルネイルズ N14 である。
赤にブラウン、微かにオレンジをも感じさせるその色は、まさに秋の色彩を凝縮したかのよう。
まだ夏の余韻の残る熱っぽさを、少しずつ秋が落ち着かせていく。
憂いを帯びた秋の風に、こんなネイルで色付けた指先を絡めてみてほしい。