「昔ながらの」とか「天然素材」とか。そういった言葉に弱いわたし。

敏感肌なこともあり、生活の知恵から生まれたスキンケアコスメがお肌に優しい気がして好きなんです。実際、刺激が少ないように思います。

100均でずっと話題になっているというコスメの１つが繭玉と知りとても気になったので、試してみました！

繭玉とは、繭＝シルクで出来た小さなボールのようなスキンケアグッズ。

シルクの糸は、植物系繊維のなかで１番細いとされています。フィブロインという天然繊維が主成分。そんな繊細な糸だから、お肌を傷つけずに余分な角質や角栓を絡めとってくれるのです！

実は、小学生のときに母が教えてくれて、繭玉は使ったことがあったのです。でもその時は角質には悩んでいなかったので・・

懐かしい気持ちで繭玉をぬるま湯に浸しました。5分ほどで柔らかくなるので、その間に洗顔。

顔が濡れたまま、指に繭玉をはめたら優しくお肌をクルクル。気になる鼻の周りと、眉間、アゴのうえに繭玉をすべらせます。

角栓や黒ずみだけでなくくすみも気になる方は、お肌全体に繭玉をクルクル。

もう１度ぬるま湯で顔を洗い流して、自分の肌を触ったらビックリ！ゴマージュをした時のようにツルツル〜♡

繭玉にはセシリンという、人間と共通した18種類のアミノ酸で出来たシルクプロテインがたっぷり。カイコが繭をつくるときに出す潤滑油なので、まさに天然の保湿剤！

もう一つ、天然系のスキンケアコスメ。東急ハンズでみかけた、まかないこすめの米ぬか袋です。

米ぬか袋も繭玉とおなじときに昔使ったことがあったので、安心感があります。

米ぬかは、玄米を白米にするときに捨ててしまう胚芽と呼ばれる部分。玄米が栄養満点といわれているので、米ぬかにも期待出来ますよね！

疲労回復に効果があるアミノ酸やビタミンB群、肌のシミやしわの予防になるビタミンE。

それ以外にもカルシウムや鉄分と、美肌効果の成分がたっぷり♡

でも、米ぬかの匂いが気になる・・という人にもぴったりなのが、全く無臭な米ぬか袋。包まれているので、手も汚しません☆

ぬるま湯に米ぬか袋を浸したら、こちらも繭玉と同じように、お肌に滑らせたます。顔を洗い流した後はもちろんツルツルに♡

ビタミンB群は、皮脂の分泌量を適切にしてくれる効果があるので、乾燥性ニキビに悩んでいるかたにも米ぬか袋は良いですね！！

お肌を傷めないとは言っても、角質をピーリングしたあとのお肌は乾燥しやすいです。

繭玉や米ぬか袋でピーリング後は、念入りに保湿してあげましょう＊

どちらも、繰り返し使えてコスパも最高！

昔ながらの天然素材で、この夏はザラつきと無縁のツルツルたまご肌になりましょう！

 

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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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