日本の美意識と科学を肌にー欧州発の日本ブランド「SENSAI」が満を時して日本上陸! -SENSAI

日本の美意識と科学を肌にー欧州発の日本ブランド「SENSAI」が満を時して日本上陸!

中村(曲尾)光世

FAVOR公式ライター

作成: 2019.09.05

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世界40以上もの国でグローバル展開を広げているラグジュアリー総合ブランド「SENSAI」。カネボウ化粧品が欧州に初上陸して40年間、日本ならではの繊細な感性と科学を融合した商品コンセプトが高い美意識を持つヨーロッパの女性たちに受け入れられ、育まれてきました。世界中の美容業界が注目している大型ブランドが、いよいよ自身のルーツである日本にこの秋上陸します!その中から主力スキンケアラインの「ASシリーズ」の魅力と実力をたっぷりご紹介。

1983年に欧州で産声を上げ、ロンドンのハロッズやパリのル・ボン・マルシェといった名だたる百貨店を中心に、43ヵ国3689店舗を構えるブランドに成長した『SENSAI』がいよいよ自身のルーツである日本に凱旋デビューします!

車に例えるならトヨタのLEXUSのような、グローバルなラグジュアリー感と日本の美意識と機能がギュッと凝縮された総合ブランド。その中から主力スキンケアラインの「ASシリーズ」3品をさっそくお試ししてみました。

 

SENSAI ASシリーズ

2019年9月4日(水)発売

 小石丸シルクの奥深い美を体現したスキンケアライン

SENSAIが着目したのが、日本原種で高品質の希少な小石丸シルク。製糸用の代表的な繭と比べ小石丸の繭の絹糸は極細の繊維ながら、強くしなやかな性質を持ち、織り上げられた布は驚くほどなめらかな手触りと内側から発光するような奥深い艶を放つのだそう。

小石丸シルクから抽出した成分が真皮ヒアルロン酸の生成を促進する機能を持つという知見を得て、表皮でも真皮でも、肌全体でヒアルロン酸が生成されることを目指した複合成分の開発に成功。小石丸シルクの美の秘密を先端科学の力で解き明かしたスキンケアラインとなっています。

 

茶道の精神性と様式美をスキンケアに取り入れたメソッド Saho

日本では当たり前のW洗顔やW保湿。しかし欧州の女性たちにとって、スキンケアはコールドクリームで拭き取りクレンジングと保湿を兼ねるような簡素なスタイルだったため、日本流の丁寧なスキンケア法は受け入れがたいものだったそう。

そこでSENSAIでは、スキンケアステップやメソッドを日本を代表する茶道の精神性と様式美になぞらえて、Saho と伝えることで、欧州に日本流の「肌を清潔にする」「まず化粧水で肌をうるおす」といった美容習慣を導入していったのです。1日の終わりと始まりに心の静謐さを取り戻し、シルクスキンへ至るSahoの時間は、現代日本人も忘れかけていた時間かもしれません。

 

センサイ AS マイクロ ムース トリートメント s

〈化粧水〉90mL 18,000円(税抜)

欧州で先行発売され、すでに話題を集めている炭酸※泡のトリートメントローション。毛穴よりも小さいマイクロバブルが肌にとけこむようになじみます。※炭酸ガス(噴射剤)

洗顔後、直径約3cmを手に取り、顔全体になじませます。炭酸ガスの弾力のある泡はまるで繭のような艶やかさ!しばらく泡を置いておくと、お肌がうっすら血色アップしているのが分かります。しっとりと薄い絹布を1枚纏ったようななめらかなお肌になるのが印象的でした。

左:泡を置いた状態 右:1分後に泡を拭き取った状態

 

センサイ AS フルイド

〈乳液〉90mL 18,000円(税抜)

みずみずしく弾むような感触とやわらかい艶をたたえたシルクスキンに導いてくれる乳液。SENSAIのSahoでは化粧水の後に、お好みに合わせて乳液かクリームでW保湿を推奨しているんです。

乳液が苦手な人の常識を覆すようなさらっと感。それでいて上質なシルクのようなやわらかな艶感が嬉しい♡お肌の密着感が化粧下地のようにピタッとしているので、使用後のメイクアップももたつき感がありませんでした。

 

センサイ AS クリーム

〈クリーム〉40mL 18,000円(税抜)

繭を溶かしたような半透明に近い乳白色のみずみずしいクリーム。とっても軽やかな使い心地です♡

直径約1cmを手に取り、顔全体になじませると、内側から発光しているかのような艶肌に。嫌なべたつき感はまったくなく、夜のお手入れの翌朝は、自身のごわつき感がなくなめらか&しなやかなシルクスキンに、びっくりしました。混合肌の私はメイク前に使用しても問題ないテクスチャーでしたが、乳液はプッシュ型、クリームはスパチュラですくい取る容器になっているので、使用方法も含めお好みで選択したら良いかなと思います。乳液とクリームでお値段が一緒というのも嬉しいですね。

 

パッケージデザインも高貴な小石丸シルクを象徴する立体感あるドレープ模様が印象的。フランス人デザイナー、グエナエル・ニコラ氏によるデザインです。

フレグランスは、香りにこだわりが深い欧州発の化粧品だけに、トップ、ミドル、ラストノートで香りが変わるフローラル・バルサミック・ムスキィノート。日本人の中には、無香料にこだわる方も多いので、実際にお店で香りもお試ししてみるのがベターです。

9月4日に、まず東京・伊勢丹新宿店と、大阪・阪急うめだ本店にて凱旋デビュー。順次発売店舗を増やしていく予定です。お近くの人はぜひカウンターに寄ってみてくださいね。

 

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【Not sponsored】カネボウ化粧品さまご提供品の紹介記事です。使用感はライターの感想です。
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