あなたの肌悩みはメイク下地で解決?!カラーメイクベースを上手に使って、肌色をコントロール!

コントロールカラー下地の使い方を徹底解説!

作成: 2019.05.27

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みなさん、普段のメイクに化粧下地のコントロールカラーはお使いですか?コントロールカラーはカラフルで可愛いだけじゃなく、嬉しい効果付き☆ファンデーションの下に仕込めば、あなたの肌悩みを解決してくれるかも♡!

最近ではデパコス・プチプラ共に、カラーバリエーション豊富で優秀なコントロールカラーがたくさん発売されていますね♪

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、代表的な肌悩みと共に、どの色にどんな効果があるのか、おさらいしていきたいと思います◎

 

カラーを使い分ける

くすみ、赤み、血色感が欲しかったりと、お肌の悩みは十人十色。

スキンケアや生活習慣の改善で解決することが望ましいですが、なかなかすぐには改善できないので、メイクするときはコントロールカラーを使うと◎。

洗顔後、スキンケアで肌を整えてファンデーションを塗る前に下地として仕込みます。

その際、肌悩みと場所によって、カラーを使い分けるのが大切なポイント。

写真には写りにくい変化ではありますが、イエベの私が実際に試して比較していきます☆

 

【ピンク】

ピンク...血色の良い肌色に。色白肌に効果的。

ジバンシイ / プリズム・プライマー 02 Rose

(左がすっぴん、右がピンクを使用)

自然に血色感がプラスされてふんわり柔らかい肌質にも見せてくれます。可愛らしい雰囲気に♡

 

【ブルー】

ブルー...赤みやくすみを消し、色白肌のように見せる。

ディオール / スノー メイクアップベース UV35
ブルー

(左がすっぴん、右がブルーを使用)

ブルーに補正されるので赤みを打ち消して均一肌へ☆の元から色白肌のように見せてくれます。赤み知らずの、涼し気な印象に☆

 

【イエロー】

イエロー...肌のにごりや色沈みを明るくカバー。健康的な肌色に。イエベでも浮かないコントロールカラー。

イプサ / コントロールべイス(イエロー)

(左がすっぴん、右がイエローを使用)

あまり馴染みのないイエロー下地は、肌を明るくイキイキ見せてくれます。特にイエベさんに使ってみてほしいカラーです☆

 

【オレンジ】

オレンジ...ダークな茶ぐすみ系の肌色悩み向け。影を軽減するので、クマやたるみにも有効。

エレガンス / モデリング カラーベース EX UV OR220

(左がすっぴん、右がオレンジを使用)

肌色に近いし、あまり効果がないんじゃ…?と感じてしまいそうなオレンジですが、こちらも大注目していただきたいカラー。肌に馴染む色だからこそ、元の肌が色ムラや影がない均一な肌に見せてくれます。

写真にうまく移せなくて残念なのですが、目の下のクマとたるみには驚くくらいカバー力を発揮しました☆

 

【グリーン】

グリーン...頬やニキビ跡などの赤みに有効。必要な個所だけに部分使いが◎。

江原道 / マイファンスィー メイクアップ カラーベース グリーン

(左がすっぴん、右がグリーンを使用)

頬骨の部分に合った赤みをしっかりとカバー!顔全体に塗ると顔色が悪く見えてしまったので、赤みが気になる部分のみにポイント使いが◎!

 

【パープル】

パープル...ブルーとピンクのイイトコ取りと言われるパープル。肌の黄みを抑え、澄んだ透明感のある肌に。

ナチュラグラッセ / カラーコントロール ベース 01 バイオレット

(左がすっぴん、右がパープルを使用)

透明感と血色感が同時に手に入るパープル。ピンクすぎず、ブルーすぎず、ほどよいカラーバランスも人気の秘密。ブルーよりも優しめの透明感といった印象を受けました。

 

【ホワイト】

ホワイト...肌をワントーンアップ。ツヤ感や透明感も生まれる。

ムー / カラーチューナー WP

(左がすっぴん、右がホワイトを使用)

肌は明るく見せるとトラブルを隠してくれます。ホワイトを使うことでグッとトーンアップしトラブルも緩和☆クマやたるみ、くすみなどがなく透明感やグッとトーンアップだけしたい!という方にはホワイトがおすすめ♪

 

 

ノーカラーで質感コントロール!

ラメ・パール...ツヤをもたらし、華やかさや肌自体が潤っているように見せることもできる。

ボリカ / 美容液マスクプライマー

(左がすっぴん、右がボリカを使用)

ベース自体にカラーはついておらず、パールやラメが潤いを演出してくれるので素肌感を損なわずにツヤが手に入る。

パールやラメが肌への刺激になることもあるので、敏感肌さんや金属アレルギーのある方は成分にご注意を★

 

番外編

毛穴を埋めて目立たなくするタイプも!

お肌の色ムラなどが整うと、次は毛穴も気になるはず。

凹凸のある毛穴は、コントロールカラーではなくポアカバーなどのネーミングが付いた部分用・毛穴下地でカバー!

右:マジョリカ マジョルカ / ポアバスター
左:マキアージュ / フラットチェンジベース

部分用下地を使うのと使わないのではファンデーションを乗せた後の仕上がりが大きく変わります☆

ぜひコントロールカラーと併せて取り入れてみて下さいね♪

 

お肌のくすみ、赤み、血色感や毛穴が目立つ...など、悩みはそれぞれ十人十色。

同じ色でもブランドやテクスチャーで仕上がりも変わるので、お気に入りを探す過程も楽しんじゃいましょう!

ご自身の肌悩みに応じて、ベースメイクにプラスしてみてください♪

 

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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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