突然ですが、皆さんはコットンパフを選ぶときは何を基準にしていますか？

コットンパフの種類や使いやすさを気にせず、ドラッグストアでとりあえずのものを選んでしまっていませんか？

コットンパフはあまりたくさんの種類を一度に使うことがないので、どれが良いか比べられないですよね。

私自身もコットンパフ選びにはいつも頭を悩ませていて、よりいいものを求めて買って使い切っては次のものを試す…という日々です。

そんな私が試してきたドラッグストアで買えるコットンを比較していきたいと思います！

 

シルコット うるうるコットン スポンジ仕立て

大きさ：70mm×58mm
毛羽立ち：なし
肌当たり：なめらか
厚み：薄い
お勧め用途：パッティング、コットンパック

口コミでも人気のシルコットのコットンパフ。

スポンジのような薄い素材が2枚重なっているタイプのもので、重ねても切り離して使ってもOK。

化粧水の含みが良く、少ない化粧水でもしっかり肌に化粧水を行き渡らせることができて無駄なく使えます。毛羽立つことはないので気を使わずに手軽にパッティングできるのも魅力ですよね。

表面が滑らかなので肌当たりはいいのですが、ふき取りに使うと肌の上で滑ってしまいあまり向いていないように思うので、パッティングかコットンパックの使用をお勧めします。

 

オーガニックコットンパフ(コットンラボ株式会社)

大きさ：50mm×60mm(Mサイズ)
毛羽立ち：しにくい
肌当たり：柔らかい
厚み：ほどよい
お勧め用途：ふき取り、パッティング、クレンジング

オーガニックコットンは漂白処理を施さず綿本来の色のままに仕上げているため生成りで表面に黒い斑点が見られますが、肌当たりに影響することなくとても柔らかい質感です。

パッケージがビニールのチャック式というのも清潔に保てる良いポイントですよね。

オーガニックコットンは毛羽立ちやすいイメージがあるのですが、これはそこまで毛羽立ちも気になりません。

しかし長い時間使うと形状が崩れて中の綿が出てきてしまうことがあるので、先行乳液などとろみのあるものを肌の上で滑らせる時や、化粧水をたっぷり含ませ優しく抑えるように肌に入れ込むやり方がお勧めです。

 

資生堂 ビューティーアップコットン N

大きさ：55mm×70mm
毛羽立ち：しにくい
肌当たり：柔らかく滑らか
厚み：厚い
お勧め用途：ふき取り、パッティング、クレンジング、コットンパック、ネイルオフ

ドラッグストアで一番目にする機会の多いコットンパフではないでしょうか。

化粧品ブランドのコットンパフだけあり、毛羽立ちや型崩れもしにくく、厚みのあるコットンパフで気軽に使いやすいと思います。

ふたつに裂いて頬に密着させるように貼ればコットンパックとしても使用できますよ。

ただ個人的な感想ですが化粧水の含みが良すぎてすぐに吸収されてしまうので、たっぷりめに化粧水を使う必要があります。

 

無印良品 カットコットン

大きさ：65mm×50mm
毛羽立ち：しにくい
肌当たり：柔らかい
厚み：ほどよい
お勧め用途：ふき取り、パッティング、クレンジング、ネイルオフ

ドラッグストアではないのですが、こちらもお気に入りで良く使うコットンパフです。

ほどよい厚みで肌当たりも良く、力を入れずに化粧水を馴染ませることができます。

165枚で250円ととっても買いやすい値段で気を使わず使えるのも魅力です。

無印良品のコットンパフは他の種類もいくつかあり、大判タイプや剥がして使えるタイプなどもあるので用途に合わせて使い分け、なんてこともできますよ。

いかがでしたか？
こうして比べてみると同じコットンパフでも皆全然違っていて、意外と個性があったり、用途によって使いやすい種類があったりと面白いですよね。

ちなみに私はこの記事を書きながら自分が一番使っているな～と思ったのは2番目のオーガニックコットンパフと、無印良品のカットコットンでした。

みなさまのコットンパフ選びの参考になれば嬉しいです★

 

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