11月20日に発売になった、ボビイブラウンのシークイン アイシャドウ。星空にインスパイアされたという4色展開のシングルシャドウは、今までのボビイブラウンのある種保守的なイメージとは大きく異なる、とても華やかな商品です。今日はその4色の万華鏡のようなアイシャドウのうち、2色を使用した2通りのパーティメイクをご紹介します。

今回使用したのは、ブロンズとゴールドのマーブルが華やかなコンステレイションと、吸い込まれそうな深みのあるグリーンのコメット。どちらもずっと眺めていたいほど綺麗なマーブル模様が特徴的です。

01コンステレイション

02コメット

スウォッチしてみるとその2色の違いが明らかに！コンステレイションは眩いばかりのラメがざくざくと入っている主役カラー。対してコメットは黒味のあるグリーンなので主張が強いかと思いきや、案外シアーで重ねるごとに深みを増すとても不思議な色味。こちらはラメ感が控えめです。

まずこちらはコンステレイションを使ったメイク。とにかくラメ感が強く、脇役にはまわれないタイプのカラーなので、思い切ってまぶた全体にのせてみました。ブラシでのせると粉飛びしやすく、気付くと鼻にまでラメが飛んでいる…なんてことになってしまうので、指を密着させてまぶたにラインを引くようなイメージで。境界線をブレンディングブラシでぼかしたら、手持ちのマットベージュでアイホールのくぼみを強調。

アイラインはダークブラウンをチョイス。ここでブラックを持ってきてしまうとコンサバな印象になりがちだし、何より目元がきつく仕上がってしまうため厚化粧感が出てしまうことも。この日はお気に入りのラブライナーを使用しました。

最後に下まぶたの目尻側1/3にもコンステレイションでラインを引いて完成。とてもシンプルなメイクですが、適当にしてしまうとだらしがない印象になりがちなので、しっかりぼかすこと、アイシャドウがムラにならないように均一にのせることなど、細かい部分に気を使います。

こちらはコメットを使った自称カラーブロックメイク。まずコメットをブラシに取り、目頭と目尻だけにのせていきます。少しずつ、好みの濃さになるまでアイシャドウを重ねていきます。次に手持ちのマットベージュのアイシャドウでアイホールのくぼみを強調。コメットと丁寧にぼかします。そしてまぶたの中央部分に、こちらも手持ちのゴールド系のアイシャドウをON！境界線をぼかせば、立体感のあるカラーブロックメイクの出来上がり。

下まぶたが寂しくならないよう、コメットを目尻側1/3にぼかすのも忘れずに。アイライナーはラメ入りのチャコールグレーを使用しました。ここも黒にしてしまうとつまらないので、あえて質感に味があるもの、更には色味が真っ黒でのっぺりしてしまわないものを選んでいます。

シングルシャドウよりも、便利なパレットを選んでしまいがちな私ですが、こういった特徴的な色味はなかなかパレットには入っていないので、数個単体で持っているとパーティやイベントの時に便利ですね。オンラインでは既に売り切れてしまっているようですが、もしカウンターで見かけたら絶対にゲット！持っていて損はないアイシャドウです。

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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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