メイク初心者さんへ♡スタンダードな眉の描き方をマスターして、お顔の印象をぐっと引き締めてみませんか☆

お顔の印象を左右するパーツといえば眉。 しかし私はメイクを始めた頃、眉はどうやって描いたらいいのかわからないパーツでもありました。。今回はメイク初心者の方に向けて、スタンダードな眉の描き方をご紹介します!
私がメイクを始めたばかりの頃、どうやって描いていいのかわからなかったパーツが眉でした。
お恥ずかしいのですが、学生時代には目元やチークはしっかりメイクしているのに眉だけすっぴん、、前髪で隠しちゃえ!なんて時期もあったんです。。
しかし眉メイクをするようになって、写真写りや印象が自分で分かるほど大きく変化。眉は描くとお顔の印象がぐっと引き締まる、大切なパーツですよね☆
細眉、太眉、薄眉、カラフルな眉など、時代やファッションに合わせて描き方を変えることもありましたが、今回ご紹介するのはスタンダードな眉の描き方☆
自分に合った眉の描き方と出会うために、まずはナチュラルでスタンダードな眉の描き方をマスターしましょう♪
私のすっぴん眉がこちら。毛量は少なくはないのですが、目頭から目尻までの長さが短く、所々薄い部分も目立ちます。左右で眉頭・眉山・眉尻の位置がバラバラなのも悩み。
今回はブラウン系のパウダーアイブロウのみで仕上げます!使用したのはケイト デザイニングアイブロウN EX-5 ブラウン系です。
眉の毛流れを整えるスクリューブラシや顔全体が映る大きめの鏡もあると描きやすいと思います☆
それでは描いてみましょう!
1.眉頭、眉山、眉尻の位置を確認。
自分のすっぴん眉の毛流れを整え、眉頭、眉山、眉尻の位置を確認しましょう。
眉頭・・・小鼻の端から延長線。
眉尻・・・小鼻と目尻を結んだ延長線。
眉山・・・眉頭から眉尻までの3分の2の位置。
いきなり描き始めるのではなく、顔全体が映る位置で鏡を確認しながら描く眉の形と位置をイメージするのがポイント。
また、私のように大きく左右差がある方は片方ずつ位置を確認してしまうと完成形がアンバランスに。。描き始める前のこの段階で左右の眉頭・眉尻の位置を合わせておくと描きやすいです♪
自眉が薄めで眉頭の描き始めが難しいという方は、写真のように鼻筋から眉頭の間に指をあてて触る骨の部分の上に眉頭が来るようにすると骨格に合わせて自然な眉に仕上げやすいですよ☆
2.描き始めは眉尻から☆
アイブロウパウダーをアイブロウブラシに取り、一度手の甲でパウダーの付き加減を確認し、好みの濃さに調節。
眉山の下あたりから眉尻にかけて角度が付きすぎないように、スッ、スッとアイブロウブラシを動かし、パウダーをのせます。
眉を上下にわけるイメージで、眉尻下の部分から描き、眉尻上の部分で太さと角度を整えます。
私は眉尻の部分の毛が薄く描きたい部分まで長さが足りないのですが、眉の毛がここまで生えている!とイメージして描き足しています。
3.眉頭、中間部分を描き足す☆
眉頭はブラシを上・眉尻方向へ毛の流れに沿って動かします。ブラシを真横にスライドさせるよりも、毛流れを意識すると自然な仕上がりになりますよ♪
眉頭を描いたら中間部分や、薄いところを描き足します。
この時もトントンと必要な部分にだけのせるようにすると濃くなりすぎません★
4.眉山のバランスを整える
眉頭と中間から眉尻にかけて繋ぐようにして眉山を描きます。
このときに1で確認した眉山の位置を意識し、山を作りすぎず、なだらかにするとナチュラル眉に仕上がります☆
5.眉全体のバランスを整える
顔全体が映る鏡で眉頭から眉尻にかけて、薄い箇所、濃い箇所がないか、左右の眉頭・眉山・眉尻の高さや太さがあっているか確認訂正しましょう。このときお顔を正面だけではなく左右からも確認すると◎。
薄い場合はパウダーをプラス、濃い場合はスクリューブラシで丁寧になぞり、ふんわりとぼかして馴染ませて完成です。
眉は一気に書くのではなく、少しずつ丁寧に。
お顔全体の雰囲気を確認しながら描くとキレイに描けますよ☆
美しい眉の描き方をマスターすれば、お顔はぐっと引き締まった印象に☆
スタンダードな眉が描けると、そこから派生して変化をつけ、いろんな眉メイクが楽しめますよ♡
メイク初心者の方、就活などで流行り眉ではなくスタンダードな眉を描きたい方の参考になればうれしいです!
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【Not sponsored】この記事はライターや編集部が購入したコスメの紹介です。
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